性器クラミジアの症状

性器クラミジアの症状:男性編

性器クラミジア感染症は、性感染症で最も感染することの多い病気です。

性器クラミジア感染症は、およそ1週間から3週間の潜伏期間を経て発症します。

男性の場合は、症状が全く出ない割合がおよそ半分です。症状が出たとしても、尿道のかゆみや排尿時の痛み、睾丸が圧迫されたような痛みを感じます。

炎症が起きて尿道から膿が出てくる場合もあるのです。

性器クラミジア感染症は、放置すると、精巣上体炎の原因になります。

精巣上体炎になると、精液の中に精子がいない状態になり、不妊の原因にもなります。

あるいは、発熱のため精子を作る力がなくなってしまうこともあるのです。

また、クラミジアは、ペニスではなく口内に感染していることがあります。

例えば、性器クラミジアに感染している女性の性器周辺に口を接触させると、口内にクラミジアが感染します。

口内に感染すると、喉や扁桃腺に腫れて痛みが出てきます。

これらは風邪薬を飲んでも治りません。

性器クラミジアの症状:女性編

性器クラミジア感染症は、男性よりも女性の方が粘膜の面積が多いため、感染しやすいです。

また、膣から子宮までクラミジアが移りやすく、重症化しやすいと言われています。

性器クラミジアに感染してしまうと、まず子宮頸管で炎症が起き、おりものが増えます。

他にも、腹部の痛みや性交痛などが生じます。

8割ほどの女性は感染していても症状が出ません。

しかし、そのまま治療せず放置すると、クラミジアが子宮の奥にまで入り込み、卵管で炎症を起こす危険があるのです。

卵管で炎症が起きると、腫れて卵子が通れなくなり不妊の原因となります。

自覚症状がなくとも、炎症が起きていることがあるので、病院でよく検査しなければいけません。

性器クラミジアは、放置すると、子宮外にある肝臓などの臓器に移ります。

子宮外の臓器に感染すれば、激しい痛みを感じるのです。

炎症によって、癒着が起きてしまうと、手術をしなければ完治できません。

また、性器クラミジアは、オーラルセックスをする際、口腔内に感染します。

この場合、喉や扁桃腺に腫れや痛みが現れるのです。